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SSH Tectia

すでにインストール済みの SSH Tectia Client ソフトウェアのアップグレード

[注意]注意

アップグレードを開始する前に、変更を加えたすべての設定ファイルのバックアップを作成してください。設定ファイルのバックアップ項の説明を参照してください。

SSH Tectia Client および Server を両方とも同じマシン上で実行する場合は、それぞれの同じリリースをインストールします。これは、共通コンポーネント間に依存関係があるためです。

SSH Tectia の新しいバージョンをインストールする予定のマシン上で SecureShell ソフトウェア (以前のバージョンの SSH Tectia 製品や OpenSSH サーバまたはクライアントなど) が動作しているかどうか確認します。

SSH Tectia Server を UNIX プラットフォームにインストールする前に、ポート 22 で動作している OpenSSH サーバを停止するか、リスナー ポートを変更します。OpenSSH ソフトウェアをアンインストールする必要はありません。

SSH Tectia Client 6.0 にアップグレードする前にアンインストールする必要のある SSH Tectia のバージョンを以下の表に示します。「上書きアップグレード」と記載されたバージョンをアップグレードすると、アップルグレード中に自動的に以前のバージョンが削除されます。また、SSH Tectia Manager を介してインストールする場合は、以前のバージョンが自動的に削除されます。

表 2.2. アップグレード方法

SSH Tectia のバージョンAIXHP-UXLinuxSolarisWindows
SSH Secure Shell 2.x ~ 3.x削除削除削除削除削除
SSH Tectia 4.0削除削除削除削除削除
SSH Tectia 4.1 ~ 4.x削除削除削除削除上書きアップグレード
SSH Tectia 5.x ~ 6.x上書きアップグレード上書きアップグレード上書きアップグレード削除上書きアップグレード

SSH Tectia Client 5.0 では、設定ファイルの形式とファイルの場所が変更されました。そのため、4.x からアップグレードする場合と 5.x からアップグレードする場合では、設定ファイルの動作が異なります。

  • 4.x の設定ファイルは 6.0 には移行されず、デフォルトの 6.0 の設定が使用されます。ただし、Windows プラットフォームでは、接続プロファイルが 4.x から 6.0 に移行されます。

  • 5.x の設定ファイルはそのまま 6.0 に移行され、自動的にそこで使用されます。

必要な場合は、ASCII テキスト エディタまたは XML エディタで XML 設定ファイルを手動で編集するか、Windows の場合は SSH Tectia 構成 GUI を使用することによって、設定ファイルを変更することができます。

別書『SSH Tectia Client/Server Migration Guide』 に、設定ファイルの移行など、SSH Tectia クライアント/サーバ ソリューション 4.x から 6.x へのアップグレードの詳細な説明が記載されています。

Windows の場合は、以前の SSH Tectia Client 設定ファイルのバックアップ コピーが自動的に作成され、ユーザ固有のディレクトリに保存されます。

"%APPDATA%\SSH\backup-<version>-<date>"

各パラメータは以下の通りです。

<version> は SSH Tectia のリリースです。

<date> はアップグレードの日付です。

===AUTO_SCHEMA_MARKUP===